Heroku入門

概要

個人的にFirebaseは使っているのですが、他の似たシステムも試してみたいなと思い
Herokuに入門してみました。

こちらを動画にしてみています。
興味ある方はどうぞ。

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最初の気持ち

正直、Firebaseっぽいものという印象しかなかったので、何かしらCLIをインストールして、
これをdeployすると動くんだと思っていました。

手順

Herokuへ登録

こちらのページでユーザ登録を行います。
https://jp.heroku.com/
基本的な情報を入力すると確認メールが送られてくるのでそれで認証する形です。

スクリーンショット 2020-03-12 6.17.42.png

その後、私は「AccountSetting」>「Billing」でクレジットカードを登録しました。
登録しなくてもフリープランである程度使用できると思いますが…

スクリーンショット 2020-03-12 6.21.32.png

環境構築

次にcommandで操作可能なCLIをインストールしました。

下記のページに詳細なやり方はかいてありますが…
https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-cli

私はbrewでインストールしたので手順をメモっておきます。

下記のcommandを入力するとインストールが完了します。

brew tap heroku/brew && brew install heroku  

その後、先程作ったアカウントと紐付けるためにログインcommandを入力します

heroku login  

メッセージが現れるのでなにかのキーを押すと
スクリーンショット 2020-03-12 6.38.34.png

ログイン用のウェブページが表示されます。
スクリーンショット 2020-03-12 6.39.18.png

このウェブページでログインを選択すると、cliへのログインは完了です。
最後に、自分の登録したメールアドレスが表示されると思います。
スクリーンショット 2020-03-12 6.40.01.png

アプリテスト

cliを利用してアプリケーションをテストしてみます。

こちらのサイトを参考に勧めます。
https://devcenter.heroku.com/articles/git

最初に、作業フォルダの作成を行い。
フォルダ内に簡単なindex.phpのデモファイルを作成します

mkdir heyhashito  
cd heyhashito  
nano index.php  
<?php echo "test page!" ?>  

フォルダをgitで初期化、ローカルコミットを行います。

git init  
git add .  
git commit -m "commit!"  

次に、heroku内にプロジェクトを作ります。

heroku create  

コードをデプロイします。

git push heroku master  

最後に、実際に動いていることを確認します。
先程heroku createで表示されたアプリケーション名を参考にopenコマンドを入力します。

heroku open -a {aap name}  
  

このように確認できます。
スクリーンショット 2020-03-12 7.36.51.png

最後に

最後の気持ち

gitとの依存性が高いので、雑にしか使ったこと無い私は詰まりました。
また、サーバサイド側の言語が最初のページにある通り、サーバサイド側も基本的に構築する必要があります。
データベースとか価格は安いそうなので、もう少し勉強して使ってみたいと思いました。

あと、動画を撮影したあとに記事を書いているのですが…こっちの方が簡素にかけていますね。

必要だった知識

Herokuを扱う場合は下記は最低勉強したほうが良い
npmComposerなどのファイル管理システム
git!!!